真面目に働く意味って？

なぜ人は真面目に働くのか。

　大学の授業もいよいよ正式に始まったこの頃、将来のことを考えていたらふと疑問に思ってしまった。別に批判では無い。仕事が好きだというならわかる。しかし、ほとんどの人は生活のために働いているはず。ここで、真面目に働いてもらえる給料と不真面目にはたらいてもらえる給料が等しいとなったとき、それでも人は真面目に働く側を選ぶ気がするのだ。お金を貰うのだからしっかり働かねば...とか、出世してさらに良い給与をもらおう...とかいう考えなのだろうか？ならば、出世なんておまけみたいな、アルバイトが真面目に働くのはなぜだろう？お金のために働いているのであれば、楽してお金をもらうのが一番ではないか。勤務中見られていないところでは存分にサボればよいはずなのだ。それなのにアルバイトは基本的に真面目だ。なぜだろう？

サボる方が大変なんだろうな...

そんな気がする。真面目に働いていれば、周りからの目なぞ気にする必要もなく、評判良くなるので、真面目に働くのが実は一番楽なんだろう。だから、使命感とか責任感とかで真面目に働いている人はごく少数であると思う。サボるのにもリスクと労力がいるのだ。

つまり一番得なのは、上手にサボっているやつだ！！

なんてこと考えたけど、今日も世界は平和なのでからあげたべて元気モリモリ。